Bossa do Ar

伊藤ノリコ3rd.アルバム[Fotografia(フォトグラフィア)]発売記念ライブ♪

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伊藤ノリコ

【伊藤ノリコ】
岐阜県出身。5歳からピアノ、生田流・箏曲の大師範の母の勧めで13歳から声楽を習い始める。小学校高学年の頃より、洋楽、洋画にはまる。武蔵野音楽大学声楽科卒業後、かねてより興味のあったジャズ・ピアノ、後にヴォーカルのレッスンを受け始める。その頃Elis Reginaの歌を聴き、強い衝撃を受け、ブラジル音楽に強い憧れを持つ。

一時期岐阜に戻り名古屋、岐阜を中心に音楽活動をする。再び上京した後は、ジャズからブラジル音楽へと除々に移行。1998年に大口純一郎(P.)を中心としたメンバーで『Noriko Canta Bossa Nova』と題したライブをスタート。翌'99年には東京芸術劇場小ホールにて、師でもある巨匠LuizaoMaiaをゲストに迎えコンサートを開催。その後も自らのプロデュースでCD製作(1st.アルバムは宮野弘紀(G.)との共同プロデュースによる、ギターとヴォーカルだけの『Como a Flor~花のように』)、コンサートなどを行う。また毎年のようにブラジルに渡り、さらにブラジル音楽に傾倒する一方、多くのブラジルのミュージシャンにもカントーラとしての存在を知られる事となる。

'03年リオでWanda Saに、思わぬギターの手ほどきを受ける事になり、その事がきっかけでブラジル音楽界の重鎮Joao Donatoと出会う。ブラジルでレコーディンできるのなら、まずドナートの曲をドナートのピアノ、アレンジで、と夢みていた事が現実となり、再び単身リオに渡り2nd.アルバム『A paz~平和』を録音する事となった。(全曲Donatoによるピアノ、アレンジ。またWanda saも一曲ゲスト参加。)
そのDonatoから「自分のスタイルを持ち、人の心をとらえ、高い音楽性を持つこの上なく魅力的なカントーラ」と称され、'05年8月には、ドナートの強い要望でリオの名門クラブ 『ミストラ・フィーナ』に出演、満員の観客からスタンディング・オベーションを得る。また現地の新聞や情報誌にも取り上げられた。

'07年6月には国内4ヶ所でDonatoとのコンサート・ツァーを開催。サポートには達人ユニットAcoustic Clubのメンバーが参加し、各地で大好評を得る。
ブラジル大使館からも「ブラジル音楽の普及に非常に貢献されている」とメッセージを送られた。
その独特な歌声、素直な表現から、特別な世界観を作れるヴァーカリストと評さる。またファンの多いシンプルなピアノや最近始めたギターの弾き語りも期待されている。
一方でボサノバ・ヴァーカルのレッスンを行い、日本のボサノバ・ファンをより多く増やすのに貢献している。

>>伊藤ノリコ website
【日程】
2012年1月27日(金)
【時間】
OPEN17:30 / START19:00
【料金】
前売¥2,500 / 当日¥3,000
(別途T.C.¥500、飲食代必要)
>>チケット予約フォーム
【出演メンバー】
伊藤ノリコ(vo,g)/宮野弘紀(g)
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