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坂上領×中村善郎 DUO

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坂上領中村善郎

【坂上領】
東京大学教育学部附属中学校にて、中学1年の時に同校のオーケストラに入団するのをきっかけにフルートを始める。

日本大学芸術学部音楽学科フルート科に進学し本格的な音楽活動を開始。卒業後、現在に至るまで、様々なジャンルを「広く深く」活動中。

2006年、自己のユニットpiada 1st Album「繪本図書館」(松本圭司プロデュース)、2007年、piada 2nd Album「天球遊歩道」リリース(それぞれbootrecord)。

「Music For AIDS Awareness JAWS Jazz Festival」「FUJI ROCK FESTIVAL」「GINZA International Jazz Festival 」に参加するのをはじめ、松下奈緒(p)、Monday満ちる(vo)、Sound Horizon等のライブに参加。

レコーディング参加した作品に、篠山紀信『digi+kishin』、映画『茶々~天涯の貴妃~』『釣りキチ三平』、ドラマ『ハチミツとクローバー』『ありふれた奇跡』、連続テレビ小説『つばさ』、アニメ『スティッチ!』『ケロロ軍曹』、ゲーム『レイトン教授』シリーズ、松下奈緒、加護亜依、弥生、Sotte Bosse、アルケミスト、アルベルト城間など多数。

また、FMのフルート特集番組にて元プラハ交響楽団首席ピッコロ奏者スタニスラフ・フィンダ氏、さらに渡辺貞夫氏と対談。2009年より雑誌「THE FLUTE」(アルソ出版)にて連載。多岐にわたる活動を意欲的に展開中。

坂上領 website
【中村善郎】
1977~79年ブラジル及び南米諸国遊学中にボサノヴァ・ギターと出会い、ポルトガル語によるオリジナル曲も作り始める。
帰国後現在まで15作のリーダー・アルバムを発表、(Discographyをご参照下さい)FM・TV放送、コマーシャル制作等、多岐に亘り活動。ボサノヴァをルーツとしながらもジャズ、ポップス、ロック、クラブDJ系、シャンソン、純邦楽、演歌などジャンルを超えたミュージシャンとも交流、楽曲提供も多数。
またプロデューサーとして、ディズニーソングをボサノヴァにアレンジして話題を呼んだアルバム「ボッサ・ディズニー」など幅広い分野で実力を発揮する一方、ライター、ナレーターとしても定評がある。
ヴェルベット・ヴォイスと評される抑制の効いたヴォーカルと、端正で本格的なアコースティック・ギターの演奏は、国内のみならずブラジルをはじめ海外のアーティストからも高く評価されている。
フランス音楽界の巨匠ピエール・バルーをはじめ、リシャール・ガリアーノ、リチャード・ボナ、ミウシャ、ワンダ・サーなどのアーティストと数多く共演、ピエール・バルーが「出会い」という曲の歌詞中で「中村はジョアン・ジルベルトを彷彿させた…」と歌って以来、日本のジョアン・ジルベルトと呼ばれる事も多い。
06年秋に初のギター・ソロ・インストゥルメンタルを主体としたアルバム「トカール・コモ・カンタール~歌うように奏でる」を発表、また07年初夏には同じく自身初となる全曲日本語楽曲の作品「地球儀の青い海」がリリースされるなど、意欲的に新境地を拓いている。
08.9には自身による多重録音を駆使したアルバム「音と語れば」をリリース。
常に新たな地平を目指すアーティストとして活動を続けている。

中村善郎 website
【日程】
2011年12月22日(木)
【時間】
OPEN17:30 / START19:00
【料金】
前売¥3,000 / 当日¥3,500
(別途T.C.¥500、飲食代必要)
>>チケット予約フォーム
【出演メンバー】
中村善郎(vo,g)/坂上領(fl)
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